福島のぶゆきアーカイブ

これまでにWebで公開したものの記録です

春は近くても

 地元では雪が積もったり、氷雨が降ったりと、立春を過ぎてなお寒い日が続いております。こう厳しい気候が続くと、なぜかご不幸の便りが多くなります。先日も、大変お世話になった大先輩が亡くなられました。二回衆議院選挙に負けて、食うや食わずの思いで東京で浪人生活を送っているとき、いきなり浪人中私がお世話になっていた団体に電話をかけてきてくれて、「今すぐ水戸に戻って来い。ここで立たずして水戸っぽか」とお話をいただきました。あとで聞いたところ、私がどこにいるのかを探しに探して、連絡してきたとのこと。世間的には、およそ民主党の人間を応援するとは思われていない、保守人脈のど真ん中の人です。

 年末にご挨拶にお伺いした折には大層お元気で、「孫が経済産業省に入ることになったので、先輩になる君と近々一緒に食事をしよう」とお話していたところでした。お孫さんの将来を非常に楽しみにされていただけに、残念です。私が三度目に立候補をするまでには、いろいろなことがありました。多くの人が、わが事のように一生懸命私の立候補を支えてくれました。その大切な人のうちの何人かがすでにお亡くなりになっております。晩年を自覚していたからこそ、「乱れきった政治をなんとかしなくてはならない」と、政党やさまざまなしがらみを超えて、純粋な思いで支えてくださったのかもしれません。そうした思いの皆さまがご納得いただけるような政治状況に果たしてあるのか。。。今の政治の状況にもどかしい思いがいたします。