福島のぶゆきアーカイブ

これまでにWebで公開したものの記録です

両院議員総会

 先ほどまで憲政記念館において両院議員総会が開催され、先の参院選の総括が報告されました。私は、日頃より地元の支援者の皆さまからいただいている声も踏まえて、
「菅総理の消費税発言も含めて、昨夏のマニフェストを実行できていない、民意を問わず方向を勝手に転換しようとしているのが敗因だ。参院選後も、国家戦略室の廃止、自民党時代と同様のシーリングの導入、高速道路無料化の交代などマニフェスト転換の動きは止まっておらず、反省がみられない。マニフェストの重要な骨格を変えるのであれば、解散総選挙を行って民意を問う覚悟で行うべきだ。そうしないのであれば、菅総理以下は、歯を食いしばって昨夏のマニフェストの実行に向けた決意を示してほしい」
と発言をさせていただきました。

 当初の予定の倍の時間をとって続けられた両院議員総会では、発言を求める挙手がとどまることがなく、執行部の責任論も出ました。私は、9月に代表選挙を控えている中で、そのような政局の意図を持った発言をするのはいかがかとは考えます。しかしながら、「なぜ負けたのか」ということをしっかりと総括しなければ、昨夏の政権交代という歴史的な出来事は「よどみに浮かぶうたかた」で終わってしまうでしょう。執行部の総括は、縷々言い訳じみたことを論理的に書き連ねておりますが、「何が国民の心を民主党から離してしまったのか」ということを理解しているとは思われません。参院選後の政権運営を見ていると、自民党がこれまでやってきた政権運営に先祖帰り、いやもっと財務省主導の醜い政権運営に堕落しようとしているように危惧しております。近視眼的な政権運営のしやすさ、支持率獲得のしやすさではなく、政権交代は何を目指して行ったことなのか、という原点に立ち返って行動していくことが必要なのではないでしょうか。