福島のぶゆきアーカイブ

これまでにWebで公開したものの記録です

北方領土返還要求全国大会

 九段会館で開催された北方領土返還要求全国大会に行ってまいりました。昨年来メドベージェフ大統領の国後島訪問に続きさまざまなロシアの不法行為が相次ぎ、長年積み重ねてきた領土返還運動が大きく揺らいでいる時期ですので、何としても地元を代表してもう一度国民運動を盛り上げなければならない、という思いで出席いたしました。残念ながら同じ思いの国会議員はそれほど多くなかったのか、与野党ともに国会議員の出席はボチボチでしたが、こうした問題こそ国会での与野党の非生産的な対立を超えて一丸となって取り組みたいものです。

 菅総理は決意表明を述べた後退席しましたが、会場の一人(だけ)から「頑張れよ!」という大きな声が飛んでいました。前原外務大臣は、事務方が用意した原稿を読むことなく、自らの言葉で、ビザなし訪問などの経験も踏まえながら、「できるだけ早く返還させるために政治生命を懸けて努力したい。この問題が解決しなければ日本の戦後は終わらないという思いは、日に日に強くなっている」と述べ、会場からは大きな拍手が沸き起こりました。その言葉に偽りなしと信じたいと思います。今週末にもロシアを訪問するということですので、まさに「政治生命を懸けて」取り組む姿勢を見せてくれるものと期待いたします。

 予算委員会などに出席していると、言葉尻を捕らえるばかりの野党の質問と腰の据わっていない政府の答弁にうんざりとしてきます。こんなときだからこそ、政治の本質を見つめたい、と思い本屋行って何冊かの哲学書を買い込み、時間を見つけては読み進めております。こういうときの読書は、脳みそにビンビンと響きます。