福島のぶゆきアーカイブ

これまでにWebで公開したものの記録です

梶山静六から何を学んだのか

○先日取材をいただいた『月刊日本』。「菅総理、あなたは梶山静六から何を学んだのか!」というタイトルで掲載されました。「日本の自立と再生をめざす、闘う言論誌。」らしく、編集部がつけたタイトルは過激です。

【梶山先生とお酒を飲むと、最後は必ず戦争の話になりました。自分は陸軍航空士官学校出身だが、仲間たちはみんな戦死してしまった。彼らに対する贖罪意識を拭い去ることができない。これが梶山先生の原点です。梶山先生が沖縄の基地問題に熱心に取り組んでいたのもそのためです。自分の人生のヒストリーと、政治家としての理念や政策が密接に結びついていたのです。 
 他方、菅首相の場合は、何を背負って政治家をやっているのかが見えてきません。菅氏は雪国から上京し、都会の片隅の工場で働きながら苦学したと言われています。彼のような経験があれば、野党の政治家になって既得権益を壊すとか、労働組合に入って拳を振り上げていてもおかしくなかったはずです。ところが、菅氏は自民党に入り、秘書からの叩き上げにしても、自分とは全く異なる人生を送ってきた世襲議員たちが掲げる郵政民営化とか外国人労働者の導入など、地方や労働者に厳しく、土の香りのしないマネーの臭いしかしない新自由主義政策のお先棒を担ぎ続けていると行動をともにしてきた。そして総理になったあとは、およそ自分の人生のヒストリーからは出てきようもない新自由主義政策を進めている。彼の政治行動は自分の人生と結びついておらず、言うなれば「身体性」がないのです】

 これまで私が自ら霞ヶ関や永田町で体験したことから見た、菅総理論を展開しています。この他にも、通産省時代に共に国を憂いて行動した同志の齋藤健衆議院議員の熱い話や、山本太郎さんの現場に寄り添った話など、イデオロギーや立場にこだわらない論者選定がされていて、この号も読みどころ満載です。

 ぜひご購入の上ご一読たまわりますと幸いです。

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月刊日本2021年3月号

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