福島のぶゆきアーカイブ

これまでにWebで公開したものの記録です

立花隆氏

○今日の茨城新聞は、故立花隆氏への地元紙ならではの追悼記事。コメントをしている方も、板谷波山のお孫さんの板谷さんや同級生の父親の石原先生、佐川元水戸市長のお姉さまの千鶴さんなど、お世話になっている方ばかり。

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 立花さんと私は、茨大附属中、水戸一高途中転校、東大文科三類と、経歴が一緒。

【戦後間もなく日本に引き揚げた立花さんは、茨大付属愛宕小に編入。当時から読書家ぶりは有名だった。掃除の時間も階段に座り込んで本を読み、邪魔だと言われると歩きながら読み続けていたという。授業中もお構いなしで、中学では図書館の本を全て読破し、教員に「あんなに本を読む子はいない」と言われた】

 私も、小中高と学校の授業はまともに受けずに、本ばかりを読んでいた。水戸駅前にあった川又書店には、地方都市にも関わらず、哲学、歴史、文学などの魅力的な本がいっぱい並んでいた。橘家も、私の家も、代々の水戸の家ではないが、幼少期から青年時代に水戸に学び、さまざまな人に接する中で、水戸の風土やそこで生業を立ててきた人の精神性が染み込み、「反骨精神持つ水戸っぽ」の人格や学風を育んだのだろう。

 ご冥福をお祈りいたします。