福島のぶゆきアーカイブ

これまでにWebで公開したものの記録です

茨城県知事選挙(開票結果)

○今日投開票の茨城県知事選挙は、コロナ禍の選挙であることもあって、ほとんど目を引く政策論争が行われることもなく、低投票率の中、有権者の27%が投票した現職の「大勝」で終わりました。

www3.nhk.or.jp

 私は、政治家は、4年に一度の選挙で民意の厳しい洗礼を受けて初めて、権力を預かる重みを実感するものと思っております。極めて信任投票的な選挙になってしまったことは大変残念であり、茨城の野党関係者は猛省すべきでありましょう。

 注目すべきは、このNHK水戸放送局の出口調査。

【東海第二原子力発電所の再稼働について尋ねました。
▼「賛成」が34%、▼「反対」が66%でした。
東海第二原子力発電所の再稼働について▼「賛成」と答えた人のうち、大井川さんに投票した人はおよそ90%でした。
一方、▼「反対」と答えた人のうち、大井川さんに投票した人は、70%あまりでした。
また、田中さんに投票した人は20%台後半でした】

 明確に再稼働反対を掲げたのは田中候補だったが、再稼働反対の人の70%が再稼働問題を明確にしなかった大井川候補に投票。これまで原発ゼロをめぐって内輪の争いと分裂を繰り返してきた野党陣営は、こうした民意を正確に、詳細に掴む必要があるだろう。なぜ、原発ゼロを掲げる候補に、原発にネガティブな思いを持つ層が投票しないのか。

 そして、

【政党の支持率は、▼自民党が49%、▼立憲民主党が9%、▼公明党が4%、▼共産党が4%、▼日本維新の会が1%、、▼国民民主党が1%で、▼特に支持している政党はない、いわゆる無党派層は29%でした】

 自民党と立憲民主党の支持率の差は、5倍以上。知事選で対抗軸を作れない野党が、県民の広い支持を受けるわけがない。非自民勢力が弱い地域には、弱い理由がある。私は、こうした政治風土で、一人無所属で挑戦する。次の衆院選も、また大変な選挙になりそうだ。

 

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いつもマニアックに核心をついてくる東京新聞の茨城欄。 立憲民主党の2人は、現職・新人の両候補に為書きを送ったのに、現職陣営に貼り出してもらえないなんて、恥ずかしくて悶絶死しそうな話だ。 政治は、そんなに甘くない。

www.tokyo-np.co.jp