福島のぶゆきアーカイブ

衆議院議員 福島のぶゆきの活動記録です

選挙結果分析

〇コンジョイント分析という学術的な方法で実証した、「自民党が支持されるのは、政策ではなくて別の理由によるもの」という、選挙に携わる者としては身も蓋もない結果。私の皮膚感とも、合っている。

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【他の政党の政策に比べて、自民党の政策が必ずしも支持されていない】

【原発・エネルギー政策、多様性・共生社会に関する政策に関しては、自民党の政策が最も不評である。原発の再稼働を推進し、選択的夫婦別姓の実現に向けた取り組みを明らかにしない自民党に、「民意」は「ノー」を示しているのである。0才から高校3年生まで一律に10万円相当を給付することを訴えた公明党の経済政策は、全ての争点の全ての政策提案の中で最も支持されていない】

【つまり自民党は、マニフェストで提案されている政策とは関係ない理由で、有権者の支持を得ているのである。それは、自民党だけが政策を実施できる能力を有しているという有権者の判断かもしれないし、自民党が長年培ってきた利益誘導政治が浸透しているからかもしれない。マニフェストで議論される争点とは関係なく、国庫補助金をより多く地元に配分してくれる、あるいは様々な規制を通じて雇用保障をしてくれるという、有権者の期待かもしれない。ただ単に、他の政党よりは「マシ」というイメージがあるからなのかもしれない】

 結局、政党としての信頼度の差なのだろう。野党が行うべきは、保守か革新かといった理念の対立や、脱原発かどうかといった政策論争以前に、政治家として政党として権力を委ねうると国民の皆さんに信頼いただく努力だ。それは、紙に書いた政策を積み上げることではない。テレビカメラの前で格好のいいことを吐くことでもない。誠の心を持った行動で示していくしかない。