〇昨年の衆議院選挙から1年と1週間が経った昨日、水戸京成ホテルおいて「躍進のつどい」を開催いたしました。
この1年間の国会での活動をご報告したいとご案内したところ、会場いっぱいの大勢の方にいらしていただきました。何よりも、有志の会の5人の姿を地元の皆さんにご覧になっていただきたく、シンポジウム形式で私たちが目指す政治のあり方をお話しいたしました。5人がなぜ政治を志し、昨年の選挙で無所属で挑戦したのか。民主党政権はなぜ失敗したのか。この30年間の日本の停滞と転落は何が原因なのか。これから有志の会は、日本の政治をどう変えていくのか。
昨日、吉良さんがおっしゃったように、多くの皆さんが「自民党政権はどうしようもないけど、他に託すべき政治勢力もない」と思っています。そうした中、私たち5人の姿は日本の政治の未来の明るい光に思っていただけたのではないでしょうか。会場を去る皆さんをお見送りしながら、皆さんの顔を拝見して確信しました。
お土産は、有志の会の5人のメンバーが可愛く描かれたラベルを貼った燻製タマゴ。イラストは支援者が描いて下さったもの。タマゴは、城里町で里山での循環型経済の取り組みをしている、Forester's Living という若者たちの会社が作ったものです。私の言う「土着の政治」の実践例です。
世の中は政治家が変えるものではなく、国民が変えるもの。政治家は、その触媒です。皆さんから大きな力をいただき、皆さんと共に歩んでまります。そのためにも、まずは私自身が行動しなければなりません。