〇総選挙があった昨年の政治資金の収支報告が公開され、今日の茨城新聞に記事が掲載されていました。私は、無所属で政党からの資金がないにもかかわらず、3,735万円ものご浄財を皆さまから頂いたおかげで、政治活動を積み重ね、総選挙を戦うことができました。
利権やしがらみとは関係なく、「福島のぶゆきを国会に戻そう」という思いが積み重なったものと、大変重く受け止めております。皆さまのご期待に応えるために、国会で人生を賭けてはたらいてまいります。私たち有志の会は5人いるのでいつでも政党になれますが、政党助成金目当てでの政党化をするつもりはありません。引き続き厳しい資金的制約の下で活動を続けてまいりますので、ご協力のほど伏してお願い申し上げます。
なお、政党に所属する現職の国会議員は、年間1,000万円程度の活動費が党からくるのが通例で、文書通信費の年間1,200万円と合わせて2,000万円程度の政治資金はご浄財をいただかなくても確保されます。政治資金が1,000万円ちょっとの現職の国会議員は、清貧なのではなく文書通信費の使い道を明らかにしていない可能性があります。私は、文書通信費の使途の公開は必須であると考えます。
