〇代わり映えのしない写真ばかりですみません。今年は久しぶりにリアルの場での賀詞交歓会が、各自治体や団体などで開催されています。
今週は、筑西市と桜川市の賀詞交歓会に。茨城県は参議院議員の定数が2のため、茨城1区だと関連する国会議員が最低6人いて、その多くが参加するとだいたいの市で県議会議員より多くなってしまい、必然的に挨拶の時間が長く続くことになります。ご挨拶の機会をいただくのは、来場者の皆さんに申し訳ない気持ちがして、なるべく短く心を込めて明るい話題を話そうとするのですが、なかなかうまくいきません。
税理士関係、農業団体関係、原子力関係の賀詞交歓会にも出席いたしました。それぞれの分野で政治家が解決しなければならない本質的な問題を抱えているのですが、そうした点に触れるあいさつをしないのが政治家としての上手な身の処し方なのでしょうか。私は割と思っていることをそのまま話してしまうのですが、お聞きいただく関係者の皆さんがどう感じていらっしゃるか、興味深いところです。
多くの皆さんと顔を合わせて言葉を交わす時間が、政治家にとっては大事なひと時です。