○今日は、東北新幹線に乗って青森県の七戸十和田駅で降りて、原子秀夫県議候補予定者の応援に。駅前の道の駅で、かつては馬の繁殖が盛んだったこの地の、馬肉ラーメンをいただいて、元気に街宣。原子さんは農水省を退職後、2017年に森友学園問題の追及の先鋒に立っていた私が、安倍政権から集中砲火を受けた厳しい衆院選に、1ヶ月以上水戸に泊まり込んで応援してくれた方。
私の事務所スタッフや後援会関係者は、その時「原子さんも選挙に出たら」と冗談交じりで言っていました。定数４人の上北郡選挙区で、前回唯一の非自民党候補として当選した人は、当選後自民系に鞍替えしてしまいました。これまで裏方として選挙を支えてきた原子さんは、やむにやまれぬ思いで県議選に挑戦したのです。
原子さんの、絶対に人を裏切らない人となりを知る私は、応援しないわけにはいきません。農水省の退職後、地元の町営スキー場の草刈りや公民館の管理などの地域活動を行ってきた原子さんは、地域の信頼も厚いことを実感しました。こういう人こそ、政治の現場で活躍してほしいと思います。
夜は青森に移動して、同志の升田世喜男元衆議院議員と一献。自民党相手に厳しい戦いを続ける仲間たちは、私にとっても日本にとっても宝物。そうした志士の近くに行った時には、必ず盃を交わすようにしています。土の香りがプンプン漂う升田さんの国会復帰を心待ちにしております。
そんな私を、今日一日雪を被った八甲田山群が見つめてくれていました。
