〇昨日から水戸京成百貨店で茨城工芸美術展が始まり、オープニングの懇親会でご挨拶してまいりました。
筑西市出身の陶聖板谷波山の提唱で始まったこの美術展は、コロナ禍が明けて久しぶりの開催となります。会場で作家さんたちと直接コミュニケーションを取りながら作品を見て、買うことができるのが魅力です。茨城の工芸のレベルは、地方とは思えないくらい洗練された高いものがあります。16日まで開催されておりますので、ぜひ水戸京成百貨店にお越しください。
会場では、親しくお付き合いしている酒井芳樹さんや羽石修二さんと懇談。昨年買った酒井さんの淡いピンクのお猪口は、春のお酒を美味しくしてくれます。今年は羽石さんのお猪口を買って、晩酌のお供になっています。元々作品が好きだったのですが、人間を知るとますます好きになるのです。これが工芸品の魅力です。
