〇最近の茨城新聞は、地元紙らしい素晴らしい紙面を作っている。今日の1面トップは、ペリリュー島の集団埋葬地の記事。
私も、何度も国会でペリリュー島の遺骨収集の加速化について取り上げ、武見厚生労働大臣にも直談判してきた。
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記事にある水戸二連隊ペリリュー島慰霊会の影山事務局長の「10年越しに見つかり、本当によかった。遺族が高齢化している。早急に収容してほしい」、慰霊会前会長の園部満さんの「他の遺族が亡くなっていき、時代の流れをひしひしと感じる中で集団埋葬地が見つかり、とても感慨深い。私の父も眠っている可能性がなきにしもあらず、感無量だ」というコメントを読むと、改めて何とか力にならなくてはと思う。