〇国土交通委員会で新任の中野洋昌国土交通大臣に初質問をいたしました。中野大臣は昭和53年生まれの46歳。省庁再編で国土交通省になって最初の入省です。年下の大臣に質問をするのは、初めてです。期待を込めて、エールを送りました。
それにしても、国土交通省が誕生してから23年。この間、約16年間が公明党の大臣。自民党にはもはや国土交通大臣経験者はいません。3年3ヶ月の民主党政権を除けば、自公政権での国土交通政策は、ほぼ公明党の下で作られてきたともいえるのです。
今回も、郷土と高校の先輩でもある、「ミスター全総」の下河辺淳の著書を紐解きながら、国土のデザインと政治の役割について大臣と議論をいたしました。新任なので仕方ないと思いますが、まだまだ堅い答弁。政治家として何をやりたいのかは、よくわかりませんでした。
Youtubeに質疑の模様をアップいたしますので、ぜひご覧ください。