〇議院運営委員長・国対委員長会談が開かれ、衆議院の全党会派の代表者から構成される「国会改革に関する協議会」が設置されることとなりました。私からは、「国会は言うまでもなく立法府。与野党逆転の状況で、与党だけでは法案は成立しない。1本1本の政府提出法案を、修正しながら賛同者を得て成立させることができるような委員会運営ルールを確立すべき」と発言いたしました。
私が選挙期間中から訴え続けてきた「令和の政治改革」は、政治資金制度改革、選挙制度改革、国会改革の3つの柱から成り立っています。立法府の名にふさわしい国会運営のルールを作るためにこれから積極的に議論してまいります。
国土交通省からは、中尾官房総務課長以下各課長にお越しいただき、今国会での国土交通省提出法案の概要について説明を受けました。国土交通委員会も、もちろん与野党逆転しています。「条文ベースで審議し、問題がある場合は遠慮なく修正案を提出してまいります」と予告をいたしました。
明日16:40からの予算委員会での質疑に向けて、財務省と農林水産省の官僚への質問レク。これまででおそらく最多の若手官僚がお越しになりました。何か警戒されているのでしょうか。農水省予算案の応援団としての質疑であって、審議を止めたり詰めたりすることはないので、ぜひ肩の力を抜いて答弁書を作っていただければと思います。
質疑の模様は衆議院のインターネット中継と私のYouTubeチャンネルでご覧いただけます。
