〇明日の国土交通委員会で、昨年お正月の羽田空港での悲惨な事故の反省を踏まえた規制強化等を内容とする航空法等改正法案の質疑に立ちます。
国土交通省は知床の遊覧船対応でもそうでしたが、事故が起きると法改正をするということを繰り返しています。常に後手後手で、規制のやり方がうまくないと感じています。短時間ですが、条文ベースの議論を行ってまいりますので、ぜひインターネット中継かYouTubeでご覧ください。
質疑に先立ち、羽田空港での古賀誠氏長男の会社と日本空港ビルディング社の不適正な取引問題について問い質します。この問題に対して国土交通大臣は他人事のような答弁を繰り返していますが、本当に国土交通省は関係ないのでしょうか。今回空港法の改正も行われるのですから、本来このような行政監視のための質疑は野党第一党にやってほしいのですが、これまで新聞記事情報からだけの皮相的な質問しかしていないので、私はある程度ディープなことを聞こうと思っております。
弛緩している国土交通委員会にカツを入れたいと思いますので、こちらの質問にもご注目ください。