〇今週も国会ではさまざまな会議が開かれ、合間を縫って千客万来です。
通常国会も終盤となり、政治改革関連の会議が立て続けに開かれています。政治資金を監視する第三者機関の設置に向けた法案の協議が行われました。私からは、根本的なところに問題があると指摘いたしました。協議にはまだまだ時間がかかりそうです。選挙制度協議会では、大山礼子駒大名誉教授からフランスの小選挙区2回投票制度を、杉田弘也神大教授からオーストラリアの小選挙区選択投票制をヒアリングいたしました。先ごろのローマ法王のコンクラーベと同様、元々西欧では相対得票率より絶対得票率を重視するため、フランスや豪州のような投票の過半数を取るまで集計を繰り返す制度が設けられたと聞いて、目から鱗が落ちました。
友部第二小学校の6年生も国会見学に。クイズ形式でいくつか質問しましたが、よく日本の統治機構を分かっている児童がいるのにはビックリ。みんな返事も元気で、いい教育をしている学校であることが窺えます。国井豊大洗町長が原子力研究開発推進自治体協議会の要望活動でいらっしゃいました。しっかりと応えてまいります。先ごと筑西市長選と同日に、やはり自民党王国で自民党候補を破って当選した清野和彦秩父市長もいらしてくださいました。川の流域の繋がりを大事にしたまちづくりをしたいという考えに、意気投合いたしました。
その他にも多くの方にいらしていただき、またさまざまな会議に出席いたしました。岸田一夫鉾田市長が、首相官邸にメロンを持って行った帰りに立ち寄ってくれましたが、私は不在。なぜか自民党の大岡敏孝衆議院議員が私の部屋でメロンを受け取っていました。どうして?(笑)大岡議員はお互い20代の時からの友人で、自民党で出る前はいつも私の選挙の応援に来てくれていた盟友です。