
〇民族派団体一水会(木村三浩代表)が発行する『レコンキスタ』誌の創刊50年・555号刊行記念祝賀会に参加し、並み居るビッグネームの諸先輩方の中で甚だ僭越ながら乾杯のご挨拶をいたしました。同誌には、近年毎年新年号に年頭所感を掲載していただいております。

ちょうど高校生の頃、思想を同じくする仲間と、エロ本ではなくレコンキスタを回し読みしていたというエピソードを語りました。その頃始まったばかりの「朝まで生テレビ」で、当時一水会代表だった故鈴木邦男さんや故西部邁先生、舛添要一さん、高野孟さん、故大島渚監督らが口角泡を飛ばして議論するのを見て、自分も政治に関わる勉強をしました。この日は、田原総一朗さんも現れ、朝生そのもののようなするどい突っ込みを壇上からしていました。私にとっては、自らの政治理念の形成に大きな影響を与えてくれた機会でした。

挨拶に立った政治家は、鳩山由紀夫元総理、河村建夫元官房長官、平澤勝栄代議士ら。皆さん、日頃より親しくご指導いただいている先生方ばかりです。三島由紀夫・森田必勝両烈士の憂国の精神を継承すべく結成された一水会は、尊皇精神の下に「伝統に立脚した革新」、「排他的ナショナリズムに陥らない寛容さ」を掲げています。「レコンキスタ」とはもちろん、イベリア半島をムスリム勢力から取り戻した歴史にちなんだ、失地回復の意。対米自立を貫き続けています。私の高校生の頃からこの路線はまったくブレておらず、昨今の「保守」を名乗る政治勢力とは一線を画しています。

今年の、三島由紀夫の命日の前日に開かれる恢弘祭では、小生が講演に立つ予定となっております。左右のドグマに捉われない、民族の文化と伝統に根差した王道の政治を求めて、今後も皆さんと共に学んでまいります。