〇3連休は、東京の用事と往復しながら東奔西走。

筑西市の養蚕地区の文化祭にお邪魔しました。筑西市では、商工会の商工祭にも。筑西市には、合併前の旧下館市の商工会議所と旧3町の商工会が合併した商工会が併存してあります。根拠法の違いなどにより、商工会議所と商工会の合併ができないためです。そんなお堅い事情は別にして、会場は見事な秋晴れの下美味しい出店が連なり盛り上がっていました。チェーン店だけではない、地元のお店があっての町の賑わい。そんな地元のお店を大切にしてまいります。


水戸市内でも、木葉下地区の森林公園で「青空市」。地元の農家の皆さんが丹精を込めて作った野菜などの農産物が並んでいます。この地域は常磐道の水戸インターからすぐ。東京から1時間半で豊かな農村に着きます。そんな立地条件を生かした、交流人口の拡大を応援してまいります。内原地区では、水戸市と内原町の合併20周年を記念した「ふれあいまつり」。ここも秋空の下、大賑わい。前回の選挙から新たに選挙区に加わった地区ですが、会場を一回りしていると、この2,3年の間にいかに多くの方と仲良くなったことかと実感いたします。


イベントをしばし離れて、水戸市民会館で開かれている「ウイグルの真実講演会」にも出席してまいりました。ここでも、会場は満席。先日の日本ウイグル国会議員連盟の会合でも顔を合わせたアオフメト日本ウイグル協会会長にお越しいただき、中国の新疆・ウイグルで起きている深刻なジェノサイド、人権侵害の実態についてお話いただいました。私からは、茨城大学に留学していた学生が中国政府からの迫害を逃れるために国籍取得のお手伝いをしたことがこの問題に関わるきっかけになったことなどをお話ししました。こういう場で顔を合わせる政治家は、なぜかいつも舘県議・下路県議・磯崎県議。票になるとか関係なくこうした場に来る政治家は、同志です。自民党の国会議員は、代理も含めて誰も来ていませんでした。まあ、そういうことです。
それぞれの場所でお目にかかり、お言葉をかけていただいた皆さんに感謝です。