〇今週の国会もさまざまな仕事で盛りだくさん。10分と空いている時間はありません。

超党派選挙制度抜本改革議連では、自民党と維新の定数削減法案の協議などの情勢変化を受けて今後の進め方について役員で協議。同じ志を持つ議連の役員で話していると、政党同士では立場が違っても何か一致点を見出せるような気になってきます。懇親会などもやりながら、ギスギスしがちな政党同士の表の協議ではできない本音の意見交換の場にしてまいります。

役員を務める超党派高次脳機能障碍者の支援に関する議員連盟では、高次脳機能障がい者支援法案の議員立法が各党の党内手続きで了承されたことが報告されました。この臨時国会で成立させられそうです。私も、高次脳機能障碍の患者のご家族など地元の方からご相談を受けてきました。医療、障がい者福祉などの狭間に陥ってしまっている政策を総合的に進めるスタートとなる法案です。個別政策の充実に向けて、これからも継続的に取り組んでまいります。やはりこうしたことで党派を超えて議論し結果を出す国会の姿というのも、皆さんに知っていただきたいと思います。

茨城県市長会・町村長会からのご要望をいただきました。学校給食の無償化に関して、国が無償化の方針だけを決めてあとは一定額を自治体に補助する制度になる可能性があることを危惧してのご要望。自治体によって給食制度や中身は千差万別。補助をするだけでは、自治体の負担が重くなってしまう可能性があります。そもそも給食無償化のための制度設計が、まったく詰まっていないのです。少数与党の国会になって、この手の特定の政党が手柄を挙げるための乱暴な詰まっていない政策が多くなってしまっているように思います。

この国会でも、有志の会として法案のヒアリングを行っています。条文ベースでどの政党よりも緻密な議論を行うのが特色です。この日は、ストーカー規制法・DV法改正法案について。大事な法案です。私からはストーカーとDVとで行政の関与の仕方が違うのは合理的ではないのではないか、と指摘いたしました。こうしたヒアリングでの議論を受けて、緒方林太郎議員が内閣委員会で他党とは一味違うすばらしい質問をしてくれました。

内原小学校の皆さんが国会見学に来てくれました。地元でも国会でも、内原小学校の皆さんはいつもきちんとしっかりとした挨拶ができるので、立派です。いろいろな学校が国会に来ると、学校によって校風が違うのを感じられます。この子どもたちの未来のためにも、皆さんに国会に送っていただいていることに感謝の思いを持って、思う存分国会で働かせていただきます。