福島のぶゆきアーカイブ

衆議院議員 福島のぶゆきの活動記録です

パラオ諸島戦没者遺骨引渡式と『楽園のゲルニカ』

〇千鳥ヶ淵戦没者墓苑で、パラオ諸島戦没者遺骨引渡式が行われたため、参列してまいりました。今年は、昨年5月に発見された集団埋葬地からのご遺骨が帰還してまいりましたので、91柱を祖国にお連れすることができました。この間、集団埋葬地のご遺骨収容を集中的にしてもらうよう歴代厚生労働大臣の武見大臣、福岡大臣にお願いし、それなりの予算と体制をつけて下さっただけに、感慨無量。

 パラオ共和国ペリリュー島での遺骨収集で知ったのですが、一柱のご遺骨は10キロにも満たない重さですが、なぜか温かく感じるのです。白い箱の並ぶ列をお迎えしながら、それを思い出して目頭が熱くなりました。「長い間お連れできずに申し訳ございませんでした。懐かしい祖国におかえりなさい」と。茨大附属中の1級後輩の若林洋平防衛政務官も参列していたので、水戸歩兵二連隊ペリリュー慰霊会のメンバーと共に写真に。

 現在映画館では、このペリリュー島での戦闘と生き残りの兵士たちを描いたアニメ『楽園のゲルニカ』が上映されています。水戸駅前の映画館で観てまいりました。入口には、同じ町内に住む蓮井誠一郎茨大教授の指導による、茨大生たちの水戸歩兵二連隊の歴史をまとめた資料が掲示されていました。こちらにも厚生労働省が後援して、「ご遺骨を故郷へ、ご遺族の元へ」とポスターに書かれています。

 南方の小島で苛烈な戦いに倒れた故郷の英霊たちを、ずっと語り継ぎ、慰霊してまいります。そして、可能な限りのご遺骨を祖国にお戻しできるよう、私なりのできることをやってまいります。