福島のぶゆきアーカイブ

衆議院議員 福島のぶゆきの活動記録です

「新しい公共」

〇新年早々、各地で地域を盛り上げようと頑張っている人たちがいます。

 私が所属する筑西・桜川市の経済人で構成される同友クラブでは、イスラエルから帰国した翌日、水戸ホーリーホック、茨城ロボッツの小島・川崎両社長をお招きした豪華なシンポジウムが開催されました。私は、同友クラブの仲間のご子息で、J2リーグのベストイレブン・優秀選手に選ばれた飯田貴敬選手も交えた鼎談のコーディネーターとして、時差ぼけの頭で登壇。

 私が地元に戻った22年前、水戸ホーリーホックは観客が1,000人も集まらないこともあるプロとは名ばかりの草サッカーチームに毛が生えたようなものでした。つくばを本拠とするサイバーダインつくばロボッツが水戸に来た頃は、ボロボロの経営状況でした。しかし、関係者の尽力と市民が一体となった応援で、いばらきロボッツはB1に、そして水戸ホーリーホックは飯田選手の活躍もあってJ1に昇格しました。この間、私も両チームを熱狂的に応援してきましたが、プロチームが地域の団結を生み、地域の活力の源になってきたという実感があります。

 県西地区でも、プロスポーツの力で地域の活性化ができないのか、というのが私が目論んだシンポジウムの最大のテーマでした。桜川市に生まれ筑西市で育った飯田選手は、まさに地元が生んだスター。人間的にも成熟した方で、地元愛にあふれています。「選手としてJ1でもっと名を上げて、引退後も地元に貢献したい」というライフプランを熱く語ってくれました。ロボッツの川崎社長、ホーリーホックの小島社長ともに、県西地区での具体的な地域との協力に向けたアイデアも提案してくれて、いいシンポジウムになったと思います。今後は地元の皆さんや行政とも協力しながら、何かを形にしていければと思っております。

 笠間市友部地区では、子ども食堂などの運営を行っている「そよ風フレール」の新春マルシェが開かれていました。寒風の中ですがなかなかの盛況。NPO法人として「みんなの居場所作り」を目指しているという志は、素晴らしいものです。会場では、3人制バスケットボールのプロチーム茨城バックボーンも、子どもたちにコートを提供していました。3人制プロバスケットボールチームの運営を通じて、子どもたちへの指導と地域の活性化を図るという事業理念も、素晴らしいものです。

 私やロボッツの川崎社長がかつて所属した民主党が掲げる理念で一番好きだったのは、「新しい公共」。官が行う行政サービスでもなく、営利だけを求める民間ビジネスでもなく、みんなが支え合ってみんなのための事業をおおなう公共サービスが分厚くなればなるほど、社会は豊かになっていくのだと思います。こうした取り組みを、ずっと応援してまいりたい。