福島のぶゆきアーカイブ

衆議院議員 福島のぶゆきの活動記録です

この国のために

〇昨日は事務所にフジテレビの取材が来て、私へのインタビューや挨拶回りの様子など落選後の姿を撮影していきました。明日17日の17:20頃から夕方の情報番組「イット」で放送される予定とのことですので、これも生き恥を晒す政治家の一つの姿としてご覧ください。

 議員会館から持って帰ってきた荷物を紐解いていたら、落選後に挨拶に来てくれた方々の大量の名刺が出てきました。海上保安庁の次長からは、「ずっと海上保安庁を応援してくれたから」と巡視船の模型と名刺が置かれていたとのこと。国会論戦でさんざん議論した厚労省の幹部や、かつて内閣官房で一緒に働いたり、学生時代からの付き合いのある官僚からも。官僚たちと対話をしながらしっかりと準備をし、真剣に国会で議論したことは、官僚側にとっても記憶に残ってくれているようです。

 出身の経済産業省からも、同期、親しい先輩・後輩などが入れ替わり立ち替わりいらしてくださったようです。みんな今は経済産業省の大幹部になっていて、高市内閣を支える立場にあります。手書きの心のこもった励ましのメッセージを読むと、いろいろな感情が湧きおこってきます。

 私たちは「ジャパン・アズ・ナンバーワン」と言われた時代に入省し、でも後間もなくしてすでに日本経済の没落は予想されていて、経済構造の転換に向けて藻掻いていました。結果として「失われた30年」を招いてしまったという思いは、私たちの世代の官僚の多くに共通する思いではないかと思います。

 私は政治の世界で、かつての多くの仲間たちは今も役所で、その無念の思いを晴らそうと挑戦していますが、この間どんな政権が熱狂のうちに誕生しようとも、日本経済の停滞の流れは止まったわけではありません。この間のこの「政と官」の関係について、みんな割り切れない思いも持っていることでしょう。お互い先の見えてきた人生、この国のために何ができるのか、考えてまいりたいと思います。