
〇3月29日投開票の西宮市長選で3期目を目指す盟友の石井としろう候補の応援に、茨城空港から神戸空港経由で西宮市に。途中、初当選同期の盟友熊田篤嗣元衆議院議員とも合流。その後私は日が暮れるまで石井候補と一緒に西宮市内を街宣。

今回は、自民党と日本維新の会が共同推薦する候補との戦い。街中に貼ってあるポスターは、高市首相と吉村日本維新の会代表のポスターばかり。相手候補の顔は見えない。候補者本人の存在を薄くして党首の人気にあやかって当選を目論む選挙戦は、先の衆院選と一緒。「党より人物」ではなく、「人物より党」。こんな候補者が、まっとうな市政を担えるわけがない。日本の選挙自体が根本的に変わってしまったようにも思う。

石井候補と一緒に演説するバックにあるのは、石井市長が1期目に実現した県立病院と市立病院を統合した新しい中核病院。7月1日のオープン時に、何としても市長として迎えさせてあげたい。石井候補の演説には、キャッチーなキャッチフレーズも、派手な言動もない。8年前の最初の市長選挙の時、元気だった養父石井一(ピン)先生から私に電話がかかってきて、「としろうの演説はぜんぜんおもろない。なんか言ったってくれ」と言われたが、その時と何も変わっていない。

でも地味ながら、2期8年間の間に厳しい財政事情をやりくりしてコツコツと着実に実績を重ねてきた堅実な石井市長。とりわけ子育て支援や教育環境の整備には熱心に取り組んできて、子どもたちから大人気。演説の途中で何度も集まってきた子どもたちと対話をしていました。養父のピン先生と違って、政治家と言うより仕事師。そんな市長の仕事ぶりを、賢明な西宮市民の皆さんにしっかりとご判断いただきたい。高市首相や吉村代表が市長になるわけではないんだから。
夜は三宮で落選者たちが党派を超えて集まり、今後の政治活動のあり方について謀議。落ち武者同士顔を突き合わせて話していると、新しいアイデアや勇気が湧いてくるものです。今朝は、私の政治の父である故鴻池祥肇先生のお墓にお参りして、落選と今後の政治活動の方向性についてご報告してまいりました。
