福島のぶゆきアーカイブ

衆議院議員 福島のぶゆきの活動記録です

芯の通った行動が必要な時代になった

〇対米自立を貫く民族派団体「一水会」の木村三浩代表の、ロシア外務省相互理解協力章受章祝賀会が開催され、私も一言お祝いのご挨拶を申し述べました。この時期にロシアに関係するパーティーに集まるのは、一癖も二癖もある人たち。会場には、左右のイデオロギーを超えて、政治関係、メディア関係、民族派運動関係、何をやっているのかよくわからない人たちなどが集まっていました。こういう場で話すことは、それなりの覚悟がいります。木村代表の気合の入った演説を聞きながら、このような時代だからこそ、自主自立の日本を取り戻すための本気の行動が必要と、一堂大いに盛り上がりました。

 一水会の「占領戦後体制で奪われた日本の主権・領土・精神の恢復運動を表徴する」機関紙『レコンキスタ』の今月号は、米国・イスラエルの国家テロ批判の紙面。今月から私も、以下のようなリード文を付して、1月のイスラエル・パレスチナ訪問記を連載しております。

【今年の1月、超党派の議員団でイスラエルを訪問し、大統領・国会議長・首相・外相・野党リーダーなどさまざまな立場のリーダーたちと意見交換を行ってきた。イスラエル人は本来政治議論が大好きで、イスラエルは多様な民意が尊重されている民主国家のはずだ。しかし、2023年10月7日のパレスチナ・ハマスの越境攻撃以降、イスラム国家に対するイスラエル人の今考えは保守・リベラルとも固定化され、共存の道を歩む余地を考えていないことに絶望を覚えた。「なぜ共存できないのか」と、私たちは時にはイスラエルのリーダーたちと激論になった。こうしたイスラエル国内の政治状況が、今般の米国トランプ大統領と共同したイラン攻撃に繋がり、世界の秩序を根本的に変えようとしている。一方、私は訪問団と離れてヨルダン川西岸のパレスチナにも訪問し、ユダヤ人入植者の無法に苦しむパレスチナ人の話を聞いてきた。これも絶望的な状況だった。今後、イスラエルという、近代の欧米社会の矛盾と欧米外交の妥協が生んだ人造国家が、世界に大きな混乱をもたらしていくことになるのだろう】

 いよいよ世界的な乱世。歴史と文化に根差した芯の通った行動が必要な時代になったと実感します。