福島のぶゆきアーカイブ

衆議院議員 福島のぶゆきの活動記録です

一緒に茨城1区から、政治の刷新に向けた行動を

〇本日、衆議院が解散になりました。任期満了間近の解散。本当に、言葉に言い尽くせぬほど苦しく長い4年間でした。

 前回出馬した希望の党は消滅し、以降分裂や対立を繰り返す野党勢力を横目に見ながら、政党の支援を受けずに無所属を貫いてまいりました。広い選挙区内2ヶ所に事務所を構え、ごく薄給を受け容れて支えてくれたスタッフや、手弁当で馳せ参じてくれた支援者とともに、この4年間毎月最低7日間は街宣車に私本人が乗って選挙区隅々にお伺いし、三輪バイクにまたがりながら3万5千軒以上のお宅を訪ねてまいりました。画像は、何足も擦り減らしていった靴の一つです。

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 初夏に選挙に向けた後援会事務所を構えて以降、同級生や同世代の仲間たち、各地域の後援会の皆さんたちが続々と馳せ参じてくださいました。組織的な支援がないにもかかわらず、瞬く間に事務所機能が整備され、選挙区内約10万軒のお宅にポスティングを行い、毎日2台の街宣車を運行し、各地にポスターを掲示していただきました。こんな恵まれた素浪人は、全国探してもいないでしょう。

 それでも今、得体のしれない巨大な壁に向かっているような不安な思いでいっぱいです。これだけ陣営は盛り上がっているのに、情勢を調査してみるとまだまだ厳しい情勢にあります。私の選挙区では、政権与党の自民党・公明党の政党支持率を合わせると50%近くになる中で、有効投票数の51%を取らなくては落選してしまう小選挙区制度の無所属での挑戦は、「党より人物」と訴えるにしても、あまりにも無謀なものだったのかもしれません。

 私には、比例復活の道はありません。このとてつもなく大きく厚い壁を乗り越えなければ、政治生命は絶たれてしまいます。私のこと以上に、こうした壁を国民の皆さんと共に乗り越えなければ、政治の刷新や日本や故郷の再生は実現できません。あとちょっとの支援の拡がりが必要なのです。

 皆さんは、政治の「お客さん」ではないはずです。もう少しで越えられるかもしれないところまで来たけれども、でもこのとてつもなく厚い壁を乗り越えるには、皆さんのお力が必要なのです。あと2週間ちょっとのわずかな時間。ぜひ私、福島のぶゆきへのご支援をいただけませんでしょうか。一緒に茨城1区から、政治の刷新に向けた行動をしてまいろうではありませんか。