福島のぶゆきアーカイブ

衆議院議員 福島のぶゆきの活動記録です

2020-11-01から1ヶ月間の記事一覧

高校の同窓会の総会

〇11月28日は本来は高校の同窓会の総会なのですが、今年はコロナ禍の下なのでオンラインでの講演会。私たちは幹事学年として、同級生の講師の応援に。 講師の山口君は、日本での性転換手術の第一人者。性同一障害の方と多く向き合ってきた経験談は、普段はな…

霞ヶ浦導水事業は、まさに茨城のサグラダ・ファミリアだ

〇今日の「官報」茨城新聞。 霞ケ浦と那珂川の水を行き来させる霞ケ浦導水事業は、世紀の愚策。無駄な公共事業の典型だ。私が生まれた昭和45年に予備調査が始まったが、当時は高度経済成長期。首都圏の水需要の伸長を予測して、那珂川の水を霞ケ浦に貯めて首…

尖閣諸島めぐる中国外相の主張に…

〇全くの同感だ。「日本共産党は中国や北朝鮮の手先」と思っている人は、何が起きているのか混乱を来すのかもしれない。次は、中国が「力づくで現状変更しようとしている」という正しい認識を持っているのだから、尖閣諸島の実効支配を続けるために必要とな…

日本最初の陸軍パイロット徳川好敏の墓参

〇昨日、多磨霊園の三島由紀夫の墓参の後、すぐそばの府中カトリック墓地にある日本最初の陸軍パイロット徳川好敏のお墓にもお参りしました。福島本家のご婦人の祖父様。斉昭公の曾孫に当たり、清水徳川家8代当主。 明治時代に没落し、カトリックに改宗。上…

三島由紀夫の50回目の命日

〇三島由紀夫の50回目の命日。自分も50歳になった節目と思い立ち、多磨霊園へと墓参してきました。お墓には、能楽堂で三島と一緒だったご老人や三島が死んだ年齢の45歳を間近に迎える方など三島ファンが来ていて、三島談議に花が咲きました。 三島由紀夫狂い…

結婚後の皇族女子

〇昨日に続く読売新聞の大スクープ。 と言っても、読売の記者の連日のお手柄というわけではなく、昨日の記事と一連の流れの中での政権中枢からのリークで、昨日の記事を書いたご褒美と思った方がいいだろう。 「読売が政権批判」とか「NHKの大スクープ」…

何とも言えない辛い気持ち

〇このニュースを見るたびに、何とも言えない辛い気持ちになる。安易に「政治が悪い」などと評論してほしくはないが、何か世の中おかしくなっているのだろう。 昔観てちょっと気に入っていた映画『嫌われ松子の一生』を地で行くような話だが、殺された方は一…

月曜日が休日の読売新聞や日経新聞の1面

〇「新聞は読むものではなく書くもの」。記事のネタが枯れる月曜日が休日の読売新聞や日経新聞の1面は、政権内部からのリークネタが紙面を飾ることが多い。 なぜ、今日の読売新聞の1面肩にこのような記事が出たのか、私なりの仮説はあるが、ここで書くのはあ…

野沢菜

〇秋口にタネをまいた野沢菜を間引いたもので、試しに野沢菜漬けを作ってみました。ちょっと塩分が多かったけど、水戸の萱場町産のミルキークイーンと一緒に美味しく食べられました。 残った野沢菜も、芋虫に負けずスクスク育っております。霜が降りる頃が一…

国家公務員の働き方改革

〇河野大臣は、「国家公務員の働き方改革を進め、霞ヶ関をホワイト化」すると言っているが、本当に本質はそこにあるのだろうか? 霞ヶ関が長時間労働のことは、キャリア官僚として入省する人はみんな知っていて覚悟しているはずだ。私が入省したての頃は、同…

晩秋の夕刻

〇生ぬるい晩秋の夕刻。今日も一日、愛車の三輪バイク・ジャイロで思う存分回ることができました。 部活の先輩の実家、同級生の実家、「最初の選挙から応援している」と熱く語っていただき一緒に近所を回ってくださった方、TPP反対で国会前に座り込んだ農協…

RCEP 署名

〇RCEPが署名に至ったようであるが、私はまだ内容の詳細について情報を入手するに至っていないので、現時点での論評は避けたい。ただ、これによって、中国や韓国といった政治的、外交的に難しい問題を抱える国とも自由貿易協定を結ぶこととなった。一部のメ…

中公新書『五・一五事件』

〇移動の際に読もうと思いながら、カバンの中に入れたままにしていた中公新書『五・一五事件』を読了。 五・一五事件は、学校で習う歴史では二・二六事件と並んで、日本が軍国主義に向かう道程として学ばれるが、実際は全く違う。首謀者の三上卓や水戸出身の…

日米安保条約第5条の適用

〇まともな保守派なら、米国の政権が変わるたびに尖閣諸島への日米安保条約第5条の適用をいちいち確認するような国に日本が落ちぶれたことを、情けなく思わなくてはならない。 日米安保条約第5条では、 「日本国の施政の下にある領域における、いずれか一方…

立皇嗣の礼

〇奉祝🎌🙌立皇嗣の礼。 www.jiji.com あまりに清らかで、この上なく品があって、美の極致の国のおほもとの継承の儀式。海の反対側の民主主義の喧騒とは対照的だ。 私は、この美しさを守るために、自らの命を懸ける。

新聞は読むものではなく書くもの

〇「新聞は読むものではなく書くもの」。「毎朝の新聞の切り抜きは意味がない」と不平を言った通産省に入ったばかりの私に、上司は言った。新聞記事の多くは、どこかの役所の誰かが書かせている。それを見抜く感性を身に付けろ、と。 nordot.app この共同通…

民主政治の下の政治家は、民意を最大限尊重する姿を見せなければならない

〇この潔さは、素晴らしい。トランプ大統領にも、ぜひ見習ってほしい。 news.yahoo.co.jp 民主政治の下の政治家は、民意を最大限尊重する姿を見せなければならない。一度否定されたとしても、そのケジメがつけば、いずれ必ず民意は認めてくれる時が来る。台…

菅総理の著書「政治家の覚悟」について

〇総務省出身の高井さんのこのコメントは、要注目。 https://www.facebook.com/takaitakashi.ugokebakawaru/posts/1634836436697915 私も、総務省以外で、安倍政権の時に菅官房長官の影響でなされたとされている「異例の人事」を眺めてみると、抜擢された人…

農業経済学という学問の分野があり、経済学部ではなく農学部にあるということ

〇昨日の読売新聞の社説。一見もっとものことを言っているようだが、頭でっかちの現実を見ていない議論だ。 よくしたり顔で、「日本の農業は遅れている。日本の農家は補助金漬けである。競争原理が働いていない」と言う自称経済通がいるが、物事はそんなに簡…

デジタル庁創設の政府案

〇今日の読売新聞1面。政権内部からのリークによる目玉記事なのだろうが、これが事実ならあまりにもショボい。菅政権のデジタル庁は羊頭狗肉だ。 記事によるとデジタル庁創設の政府案では、「政府の情報システム統合に向け、各府省に是正勧告する権限を与え…

『エネルギーフォーラム』誌

〇6月号の『エネルギーフォーラム』誌の「良い再エネ・悪い再エネ 成否は「地域共生」にあり」という特集に、先日行った座談会の記事を掲載していただきました。 調査報道コーナーでは、笠間の太陽光発電乱開発の取材に協力していただいた菅井信元笠間市議の…