福島のぶゆきアーカイブ

衆議院議員 福島のぶゆきの活動記録です

2022-01-01から1ヶ月間の記事一覧

磯部稲村神社節分祭神事

〇今年も、コロナ禍で蔓延防止等重点措置が出され、節分祭の豆まきはできません。 そんな中、磯部稲村神社の節分祭の神事に参拝いたしました。地元の皆さんに豆まきができないのは残念でしたが、邪気払いのために弓矢を放ちました。来年こそ、にぎやかに節分…

衆議院予算委員会・有志の会

〇今日の衆議院予算委員会の有志の会のバッターは、仁木博文さんです。これまでも地域医療の最前線に立ってきた経験から、コロナ対策について、明日との二日連続で質疑に立ちます。今日はNHK中継もありますので、ぜひご覧ください。 まだ確定ではありません…

有志の会の盟友、緒方林太郎さん

〇有志の会の盟友に関する記事。 人相が変わっていなかったあの政治家、天下国家を語る日は【朝日新聞】AnotherNote 私は、政治に入って18年間で、人相も体型もすっかり変わってしまいました。でも、ポスターでは、あえてその顔つきを見てもらいたいという思…

憲法審査会

〇この国会の大きな注目点の一つは、憲法審査会です。これまで一部の野党が頑なに議論に応じてきませんでしたが、有志の会は憲法改正の議論に積極的に参画してまいります。 私自身、憲法改正を行うことが政治を志す原点の一つです。憲法改正自体は、国会議員…

産経新聞がこういう見出しを付けるということは…

〇産経新聞がこういう見出しを付けるということは、与党側は余裕綽々だということだ。野党寄りの新聞は、戦果発表を大々的にしていない。 www.sankei.com 国会にいる皮膚感として、政府与党はつまづいていない。あまりにも野党の攻めが不甲斐なさ過ぎて、い…

『日本再建は水戸学国体論から!』

〇言論誌『維新と興亜』を編集する若手憂国の士たちが、このたび『日本再建は水戸学国体論から!』という本を上梓しました。会沢正志斎の『新論』国体篇の訳文と若手による論考が掲載されています。不肖の身ながら私が、序文をしたためております。 本著の書…

米国研究製薬工業協会会長と意見交換

〇米国研究製薬工業協会(PhRMA)のDavid A.Ricks会長(イーライリリー社の会長兼CEO)と意見交換を行ってきました。20年来の知己の米国人ロビイストRoy Phauch氏が、こうした勉強会を定期的に開いてくれます。かつて経済産業省のバイオ課でバイオ産業政策を…

立憲民主党、衆院選の「総括」

〇こういう分析をしている限り、選挙では勝てないのではないか。 www.nikkei.com 相手が共産党であれ連合であれ、どこかと組めば一定の得票は増え、一定の層は他に流れる。どこと組んだから〇%の票が他党に流れたというだけでなく、どのくらいの票が来たか…

外国人の新規入国制限について

〇年末年始のあいさつ回り中いろいろな場で、コロナ禍における外国人の新規入国制限によって深刻な影響が出ている、との話を伺いました。園芸農家にとって、技能実習生がいなくては農作業が成り立ちません。「春の農繁期までに何とかならないと営農ができな…

日米欧総合安全保障議員協議会

〇国会議員である以上、たとえ選挙に生きなくても、外交や安全保障に関する情報を収集し考えをめぐらすことは当たり前のことであると考えています。これまでも加入していた超党派の日米欧総合安全保障議員協議会に久しぶりに戻って、杉山前駐米大使のお話を…

今回の名護市長選から見えてくるもの

〇この朝日新聞の有料記事は、示唆に富む。 www.asahi.com 【――渡具知氏の勝利にはさまざまな要因があると思います。ただ、朝日新聞社と琉球朝日放送が16、17日に実施した世論調査では、辺野古移設への「反対」が前回2018年より減っていました。渡具知氏には…

小さなお社のお祭り

〇今日はあちこちの集落で、地域の小さなお社のお祭りが開かれていて、あいさつ回りの途中にその一つにお邪魔しました。 菅原道真公を祀るその神社は、集落で年番を決めてお世話を続けています。農耕を中心にみんなで支え合いながら暮らし、天の恵みに感謝し…

香港の民主化運動

〇さっき見たNHKのBS1の番組。胸が痛く、目頭が熱くなる。浪人中で、香港の民主化運動を思いっきり支援できなかったことが、痛恨の極みだ。もう香港の民主化運動は、昔のことのように忘れ去られようとしている。27年前、生まれて初めて飛行機に乗って降り立…

参院選茨城選挙区野党系候補者擁立は公正なプロセスで

〇今夏の参院選茨城選挙区の野党系の候補者擁立の動きが、連日報道されている。従来は、定数2の茨城選挙区は、自民系と民主系が分け合う「プラチナシート」であるとされ、無風の選挙だった。しかし、今回の選挙は、野党が乱立すればどうなるかは予断を許さ…

国土交通省の基幹統計改ざん問題について

〇国土交通省の基幹統計改ざん問題について、担当官僚からのヒアリングを踏まえて、私なりの分析をYoutubeで説明いたします。 www.youtube.com 結論から言うと、GDP統計を操作するなどの悪意はない。そのような操作をする能力すら国交省の統計部局にはない。…

質疑に向けて準備

〇通常国会が開会して、まもなく1週間。予算委員会や国土交通委員会での質疑に向けて、資料を収集したり、官僚からヒアリングをしたりして準備を始めています。国会には調査室というのがあって、国内外の資料を集めたり調査をしてくれます。政党組織のない…

「提案型野党」などという戯言

〇「『野党は批判ばかり』という批判」を気にしている野党政治家は多いようだが、野党が議会政治において与えられている役割は与党を批判することなのだから、当たり前だ。批判されるべきことは、これまで野党が行ってきた「批判」が本質的でない枝葉末節だ…

日本工業経済新聞インタビュー記事

〇日本工業経済新聞の1面にインタビュー記事を載せていただきました。結構地元の方も読んでいらっしゃるようで、何人かから反応をいただきました。 いよいよ国会論戦が開始。国土交通委員会で、インタビューで述べているようなことを建設的に議論してまいり…

通常国会が始まりました

〇本日から、令和4年の通常国会が始まりました。臨時国会に続き、国土交通委員会、東日本大震災復興特別委員会に所属して、建設的な議論をしてまいります。この国会に臨む思いを、Youtubeにて配信しておりますので、ぜひご覧ください。 www.youtube.com 今後…

城里町「気まぐれ店主の芋屋」さん

〇城里町を街宣の途中に、(一社)Forester's Livingの井出さんが下古内で開いている「気まぐれ店主の芋屋」さんに。井出さんは、間伐などで森に入りながら里山と共生して生きる、中山間地域の生活を実践しています。その周りには、若い人たちが集まってきてい…

朝日新聞の『論座』で対談コラム

〇朝日新聞の言論サイト『論座』に、「福島伸享の令和の政治改革」と題した対談コラムを月一のペースで連載いたします。 webronza.asahi.com 平成元年の冷戦崩壊以降の世界の大きな変化と、それに対応するために行われたはずだった細川政権以降の政治改革や…

街宣をしながら、地域活動

〇昨日、今日と街宣をしながら、地域活動。多くの方から、お声掛けをいただきました。 次々とコロナによって新年会が中止になる中で、常陸大宮市の賀詞交歓会に。鈴木市長の下、感染対策を万全にして、ピリッとした賀詞交歓会でした。 筑西市下星谷では、ど…

立憲「皇位継承」の検討委

〇野党第一党が、こういう認識で皇室の議論を進めるのだとするなら、大変嘆かわしい。 digital.asahi.com 【旧宮家の男系男子を養子として皇族復帰させることについては「憲法で禁じた門地による差別にあたる」と懸念を示した】 「差別」とはどういうことな…

しんぶん赤旗記事「米国出兵前PCR日本だけ除外」より

〇一方の今日の赤旗新聞。こちらの方が、よっぽどジャーナリズムとしての仕事をしている。 【海外に赴任する米兵の輸送などを担当する米航空機動軍団(AMC)の資料によると、米軍は少なくとも昨年12月時点で、出国72時間前の検査を義務付け。韓国・烏山空軍…

読売新聞記事「半導体工場の国内新設」より

〇読売新聞は【独自】などと付して、役所からもらった情報を特ダネぶっているが、きちんと論評をしたほうがいい。 www.yomiuri.co.jp 昨年、私たちの会派「有志の会」で経済産業省からヒアリングをしたときに、私たちが「日本人の税金を投入する正当性がどこ…

相変わらずマニアックな東京新聞茨城面

〇相変わらずマニアックな東京新聞茨城面の記事。こういうの、私の好物です。本来は地元紙の茨城新聞がこういう記事を書くべきなのでしょうが、もはやジャーナリズムを捨てているので、今は東京新聞だけです。 www.tokyo-np.co.jp 【昨年の衆院選で、野党系…

来週からは通常国会

〇この3連休は、例年なら消防出初式、地域新年会、成人式などの行事が目白押しなのですが、今年は急遽中止になったり、来賓を入れないで行ったりするものも多く、その分街宣車から地域へのご挨拶を行いました。 これまで反応の薄かった集落でも、「今回は入…

『日刊建設新聞』茨城全県版に年頭所感掲載

〇『日刊建設新聞』茨城全県版に年頭所感を掲載していただきました。県内すべての国会議員ではない中で選んでいただいたのは、国土交通委員会に所属しているからでしょうか。 【国土強靭化といった既存の公共インフラを高度化する投資だけではなく、新しい時…

反基地感情と戦後レジームからの脱却

〇「日本政府は国民の反基地感情が高まりかねないと懸念している」と、主語が誰なのか、何が言いたいのかよくわからない記事だ。コロナの広がりが、反基地感情に繋がっても仕方ない。 www.jiji.com そもそも、日米地位協定第9条(米軍人、軍属及びその家族の…

日本の正気を取り戻す行動が必要

〇民族派の団体一水会の機関紙『レコンキスタ』の新年号に、「日本の正気を取り戻す行動が必要」と題した新年メッセージを寄稿しました。 【戦後五十五年体制的な保守・革新の枠組みを超え、米国と経団連に依存した堕落しきった自民党の政治を乗り越えうる政…