福島のぶゆきアーカイブ

これまでにWebで公開したものの記録です

産廃最終処分場計画は十分な地元理解を

〇私の生まれ故郷に、産廃最終処分場計画持ち上がる。

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 日立市諏訪町は、山裾の自然豊かな地。子供の頃は候補地の下流の鮎川に、毎日のように放課後カジカやウグイを釣りに行った。候補地のすぐそばにある水穴には、長野県諏訪湖まで通じていて昔々万年大夫藤原高利が入ったまま出てこなかった、という伝説があってよく探検に行った。徳川斉昭公所縁の諏訪梅林など、歴史も豊かだ。

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 候補地までの道は歩道のない決して広くはない道で、通学路にもなっている。思い出いっぱいの地。最終処分場はどこかに作らなければならない施設だが、身近なところが候補地になると「なんで?もっとふさわしいところがあるじゃない」とも思ってしまう。

 報道によると、知事は選定理由として「不透水性の岩盤が強固で施設の安全性を確保できる」ということを強調しているようだが、それは作る側の論理である。茨城県は、広い県内でなぜそこが一番なのか、住民側の立場から納得できるような説明を行い、十分な地元理解を得られるように努力してほしい。