〇「福ちゃんねる」で語る、福島のぶゆきの思い。今回は「なんで野党から立候補?自民党に行こうとは?」をアップいたしました。
地元を回っていると、「自民党から出たかったのに、選挙区が埋まっていて出られなかったんでしょ」としばしば言われます。決してそういうことではありません。
内閣官房にいた私が役所を辞める時、経済産業省の当時の官房長から「なんで君は、お金を使って、人に頭を下げてまで選挙に出るのか?もう君の言うとおりに小泉総理は動いているじゃないか。政治家が選挙のことばかり考えている限り、自分たち官僚が国を動かせるんだ。わざわざ選挙に出る気がしれない」と言われました。
私は、「そんな国だから、この国は停滞しているんじゃないですか」と啖呵を切って、辞表を提出しました。私は、平成元年、東西冷戦が終わった時点で、日本の政治の中での自民党の役割は終わったと思っております。新たな世界のパラダイムに対応する政治体制を作れなかったことが、平成の日本の停滞の根幹だと思っております。
そんな思いの一端を語っておりますので、ぜひご視聴いただき、チャンネル登録をいただけますと幸いです。