〇この週末も、各地でいろいろなイベントに顔を出しました。
筑西市では、川島河岸銅版画除幕式。鬼怒川の水運の要所だった川島の地は、明治22年に水戸線が開通するまで、北関東や東北からの物流の要として繁栄していました。この地で17世紀から水運業を営んできた池羽家の繁栄を描いた明治時代の銅版画をレリーフにしたものを、池羽家第22代当主と共にお披露目です。
伊勢商人だった福島家は、元禄2年(1689年)に江戸で金融業を創業し、深川の小名木川と横十間川が交わるあたりで、北関東や東北から川を通じて運ばれてくる物資を現金化する商売(「金方」という札差)を営んでいました。江戸時代には、川島とも繋がっていたことでしょう。川を通じたご縁を示すレリーフができて感慨深い思いになりました。ご尽力をされた関係者の皆さんに敬意を表します。
笠間では、オーガニック給食最前線inかさま。民主党政権時代の親分だった山田正彦元農相が地元に来るので、顔を出さないわけにはいきません。設楽えみこ県議らの尽力で大いに盛り上がりました。地元でこうしたイベントが開催できるのは素晴らしいと思います。
その他に、地域のお祭りや「しもだてハロウィンフェスティバル」にも。今日の日経新聞の世論調査では岸田政権の支持率が9%下落し、所得税減税の方針を支持しない人が65%という結果が出されましたが、やはり岸田首相の世論対策ばかりを狙った姑息な行動に、地元の皆さんからも怒りと呆れの声が満ちていました。
ハロウィンフェスティバルでビールを飲みながら調子に乗って話していると、妻からのメールが。今日が息子の17歳の誕生日であることをすっかり忘れていました。プレゼントは何もいらないという息子に、パスタを作る約束をしていたので、ほろ酔い加減のまま自宅に帰りました。