福島のぶゆきアーカイブ

これまでにWebで公開したものの記録です

再び口蹄疫の話

 宮崎県での口蹄疫の発生が止まりません。昨日、今日とこの問題について農林水産委員会で集中的に審議が行われました。また、昨日は東国原宮崎県知事も民主党の研究会にお越しになって、さまざまなご要望、現場の状況をお話されました。私からは知事に風評被害の状況、殺処分した家畜の埋却場所の選定の状況などについてお聞きしました。現場はまさに戦場のような状況とのこと。これ以上拡大して全国に広がるようなことになれば、日本の畜酪産業にとっての危機的状況になりますので、この問題については与野党を超えて一丸となって対応しなければなりません。鳩山総理にも普天間の問題だけではなくこの問題についても、対応に失敗したら政権の危機になるという意識の下で陣頭指揮を執っていただきたいものです。

 その委員会には、昨日地元の支援者の皆さんがバス2台を連ねて傍聴に来ていただきました。この中には畜産農家の方もいらっしゃいます。生での委員会審議をご覧になっていかがだったでしょうか。相変わらず自民党の先生方は他党の質問の時には席をはずされております。自民党の委員がゼロという時もありました。農政通の江藤議員は「与野党を超えて対応しよう」と呼びかけて前向きな質問をされておりましたが、今まさに全力を挙げて被害の拡大と戦っている時に「政府の対応は遅い」などと揚げ足取りばかりの質問をする議員もおります。地元選出の民主党の道休誠一郎議員も必死に頑張っておられます。ここは選挙に向けてポイントを稼ごうなどというセコい考えではなく、たとえば早急に法改正をして対応しなければならない事項があるのであればすぐにとりかかるなど、危機管理として私たち与野党の国会議員が対応していかなければなりません。

 昨晩は同僚議員とともに赤坂の宮崎料理のお店を使わせていただきました。そのお店は満席で、自慢の豚肉料理も角煮しか残っていませんでした。国民の皆さんは、まだまだ冷静です。口蹄疫が人体に影響があることは一切ありませんので、政府としても今のうちにしっかりと風評被害対策の先手を打たなければなりません。