〇地元の吉田神社秋季例大祭の最終日、還幸祭。今年の御仮屋、曲尺手町をスタートしたお神輿に、肩を入れてまいりました。地元の森智世子水戸市議も、頑張っていました。
神輿が巡る水戸の下市(しもいち)は、古くからの町人の街。江戸時代から続く造り酒屋、染物屋、提灯屋などが軒を並べます。寛政10年(1798年)創業の蔭山利兵衛商店の水府提灯は、昔と同じ丁寧な手作業で一つ一つ作られています。
各町内を回ると、地酒の「一品」や「副将軍」を振る舞っていただきながら、政治談議に花が咲きます。2年前の総選挙で地元から無所属で国会に送っていただいた私を、「自分たちの代議士」と思っていただいて、ここぞとばかりに日頃の思いが溢れてくるのです。
地元下市の活性化だけでなく、物価高のこと、インボイス制度のこと、イスラエル情勢のこと。総じて岸田政権や今の政治に対して厳しい意見が多い。「自民党もダメだけど、他の野党はもっとダメ。福島さん、今のどの政党にも入っちゃダメだよ。国会で暴れて、新しい政治を作ってよ」というのが、大多数の方の声でした。
ようやく今週金曜日から臨時国会が開会します。地元の皆さんの思いを受けて、国会で張り切ってまいります。