◯お祭りの翌日、早朝に自宅を出て、徳島・高知選挙区の参議院補欠選挙に無所属で挑戦している広田一候補の応援に。自民党の参議院議員が、秘書を殴打するなどして辞職したことに伴う補欠選挙。かかる費用は11億円。なんとも情けない選挙です。
広田候補は元々自民党の県議。でも、自民党政治への限界を感じて民主党政権前に民主党会派に加わり、何度かの落選の苦労をしながら、今回無所属で挑戦している硬骨漢。応援しないわけにはいきません。
有志の会の４人全員が、徳島に結集。まずは４人がご指導いただいた、故仙谷由人先生の墓前に、不甲斐なさへのお詫びと必勝を誓いました。その後、吉野川を遡り、つるぎ町での街頭演説からスタートし、夜の徳島市内の演説会で熱く応援演説を行ってまいりました。
やはり、徳島でも「党より人物」。「与党じゃなければ仕事ができない」とか言っている候補者を、人物を見ずして党で選ぶから、今のような政治の体たらくになっているのです。そう主張する候補が当選して、何らかの仕事を成し遂げたことを見たことはないでしょう。
合区された広すぎる選挙区での無所属の挑戦。厳しい戦いですが、何としても国会に戻って、私たちと一緒に政治改革に邁進してほしい。
