福島のぶゆきアーカイブ

衆議院議員 福島のぶゆきの活動記録です

県議選最終日

〇今日が県議選最終日。しかし、異例の土曜日の国会閉会日となって委員会や本会議などの会議が目白押しで、すべての応援する候補の最後のお願いに参加できません。そこで、昨日今日と針の穴を通すような国会日程の間を縫って、地元と往復。魂を込めて応援演説をしてまいりました。

 桜川市選挙区の大山かずのり候補は、終盤戦にかけてだいぶ勢いがついてきました。支援いただく市議会議員も16人中9人と過半数を超えました。大きな山が動こうとしています。私も、昨日は街宣車に乗り、今日は真壁での最後の訴えに喉を嗄らしてまいりました。

 水戸市・城里町選挙区の玉造順一候補は、多様な支援者に囲まれ、まさに市民派そのものの選挙戦を戦ってまいりました。昨日は辻本清美参議院議員も駆けつけ、京成百貨店の前で訴えました。これまで玉ちゃんが当選すると私が落選、私が当選すると玉ちゃんが落選のジンクスが。今度こそ、二人でバッジを着けて、一緒に故郷のためにはたらく時です。

 筑西市選挙区のしだらえみこ候補は、最初の選挙の時から後援会のメンバーと一緒にお支えしてきました。3期12年の時を経て、いい意味で政治家らしく逞しくなってきました。定数2を有力3候補で争う全く読めない大激戦。何とか抜け出してほしいと思います。

 昨晩、東京に向かうために水戸駅に行くと、経産省の先輩で国会でも仲がいい足立康史衆議院議員が日本維新の会のむとうゆうこ候補(中学校の先輩)の応援演説をしていました。「ちょっと話していけ」とマイクを渡されたので、「党よりまず人物」と先輩方にエールを送らせていただきました。ご健闘をお祈りいたします。

 東京のメディアではそれほど注目されていませが、茨城県議選は各地でこれまでに激戦が繰り広げられています。政治記者はどうしても党の争いに目が行きがちですが、今回の注目点はそこにありません。政党公認候補と無所属の戦いの背景には、さまざまな政治的な争点が隠れています。私は、今回の茨城県議選は、既存の政治の枠組みを変えうる「令和の政治改革」のさきがけだと思っています。明日の結果を楽しみにしたいと思います。