原発事故による経済への影響は、農林水産業や観光業だけでなく、工場の新規立地のキャンセルや医師の県外流出など、幅広い分野に及んでいます。しかし、原発事故からの復興の予算は福島県に集中し、茨城県・栃木県・群馬県・宮城県など福島近隣県へは予算措置がなされていませんでした。そこで、茨城県がリーダーとなって栃木県・群馬県・宮城県の3県をまとめ上げ、平野復興担当大臣に福島原発の近隣県に対する復興支援の拡充などを求めることとなりました。福島のぶゆきは、政府・民主党と茨城県庁をつなぐパイプ役として調整に走り回り、今回の要望活動を実現させました。今度も地元の復興のために全力を尽くします!