福島のぶゆきアーカイブ

衆議院議員 福島のぶゆきの活動記録です

一番の応援団で一番の厳しい批評家たち

〇小学生の頃からの幼馴染の3人で、水戸黄門漫遊マラソンを見送った後に、街宣車で地域回り。真ん中の村井君は、中学生の時に長距離走で全国大会に出ているので、来年は走ってほしいですね。右にいる石川君は、一時世間を騒がせた某元国会議員の大学弁論部の先輩。

 先週は、高校1年生の時の同じクラスの4人で北京に赴任する同級生の送別会。私たちが入学した高校は変わった学校で、このメンバーで当時四六時中政治談議をしていました。中曽根内閣当時、歴史問題を巡って大臣を辞めた奥野誠亮、藤尾正行の名前を取った「奥藤会」という会を結成していました。あの頃は、バブル真っ盛り。日本の真の独立を目指していた私たちにとって、日本がここまで落ちぶれるとは想像もしませんでした。この日もみんなで「忸怩たる思いだ」と話しました。

 こうしてみてみると、田舎育ちの私は同級生たちと10代の頃から政治の話をしていたのです。みんなと出会ったから、私は政治の道を歩むことになりました。今は私だけが政治家になっていますが、一番の応援団であり、一番の厳しい批評家が同級生たちです。