福島のぶゆきアーカイブ

衆議院議員 福島のぶゆきの活動記録です

それにしても大臣所信はカタカナ言葉があまりにも多い

〇明日の国土交通委員会での大臣所信への質疑を前に、防衛省や国土交通省の担当者を呼んで事実関係の確認。質疑は、事前の準備がすべてです。それにしても大臣所信はカタカナ言葉があまりにも多い。

グリーン・トランスフォーメーション、グリーンインフラ、カーボンニュートラルポート、ゼロエミッション船、デジタル・トランスフォーメーション、建築BIM、PLATEAU、不動産ID、スマートシティ、MaaS……

 これが見開きページで出てくる言葉。いっそ全部英語でしゃべったらいいのに、とさえ思います。お役所は、政策が貧しいときに得てして横文字で格好だけをつけようとします。日本語を使えないものは、日本にとって身についていないものなのです。ため息が出てきます。

 今朝には、東日本大震災復興特別委員会の大臣所信。12年目の3.11を前に黙とうを捧げましたが、改めていろいろな思いが体の奥底からこみ上げてきました。

 今年創設50年を迎える歴史ある日華議員懇談会の総会が開かれ、役員を拝命いたしました。謝長廷大使閣下から、ウクライナ情勢を踏まえた平和を願う挨拶をお聞きしました。政治的外交的にさまざまな障壁がある台湾との交流は、私のライフワーク。しっかりと汗を流してまいります。

 有志の会でも、引き続き閣議決定された法案のヒアリングと審査。高速道路を2115年に無料開放する法案には、さすがに皆さん呆れていました。