福島のぶゆきアーカイブ

これまでにWebで公開したものの記録です

地域での声

本日朝、岩瀬に行ってみると山の頂にうっすらと雪が被っていました。山から下りてくる冷たい風を感じるにつけ、ようやく冬本番になったようです。

地域を回っていると、「この先どうなってしまうんだろう」というお話を多く聞きます。県西地区の「ものづくり」をやってるとある中小企業をお伺いしてみると、11月以降前年比で3割まで(つまりなんと7割減)仕事がなくなってしまったとおっしゃっていました。話を聞いている間にも電話が入ってきて、「毎月100万円受注していた仕事が来月から切られてしまった」と力なく伝えてくれました。「これで、またやむなく従業員を一時的に休ませなければならないのが辛い」と遠くを見ながら話す姿をみていると、やりきれない思いになります。

ある人は、息子が1週間前に交通事故にあって亡くなってしまったとのことです。愛知県の自動車関連の会社に派遣社員として勤めていて、解雇を伝えられて地元に帰る途中だったそうです。「福島さん、本当に事故だったんでしょうか」と肩を落としてお話しする姿を見ると、いたたまれない思いになりました。

とんでもない時代に突入しようとしている、そう実感することをあちこちで感じるようになりました。こんな政治をやっている場合ではありません。今の政府は口では「景気対策だ」と言いながら、第二次補正予算をみても、来年度の予算原案を見ても、全く危機感を感じられません。早く解散をしてもらって、新しい政権で思う存分働きたい、そういう思いを強くもつ年の瀬となりました。