今日は15時からすべての新人議員を集めての国対の研修会。それに合わせて新人議員が上京してきました。それ以外の時間は、国土交通省や外務省などの政策会議。それぞれの政策会議では、50名を超える大勢の議員が参加して活発な質疑応答が繰り広げられました。私も、国土交通省政策会議で、馬渕副大臣に対してよく報道されている八ツ場ダム、川辺川ダム以外の霞ヶ浦導水事業などの事業の中断に向けた今後の進め方やスケジュールについて、質問をさせていただきました。副大臣、政務官もよく勉強をされておられて、専門的なことも含めて官僚に頼らずに丁寧に答弁をしておられました。ただ、このような大衆討議が政府の意思決定においてどのような意味を持つのかは、これからきちんと整理していかなければならないと感じました。
各種会議の合間を縫って、東京財団の時にお世話になった佐々木良昭先生がトルコの財閥関係者を連れて表敬訪問にいらしていただきました。弟がアラブ関係の取材をしておりますので、しばし中東談義に話の花を咲かせました。