〇昨年9月5日のウラジオストク(ロシア語で「東方を支配する」の意)での東方経済フォーラムで安倍首相は、
「ウラジーミル。君と僕は、同じ未来を見ている。行きましょう、プーチン大統領」
「ゴールまで、ウラジーミル、二人の力で、駆けて、駆け、駆け抜けようではありませんか」
と気色の悪い演説をした。
ロシア改憲成立 プーチン氏続投へ道―北方領土交渉は困難:時事ドットコム
これは、その仕打ちか。
安倍首相が「見ている同じ未来」は何だったのか?
「二人の力で、駆けて、駆け、駆け抜け」て、一体どこに行ってしまうのか?
対米、対中、対露、対朝鮮半島、、そろそろ安倍政権の外交の総括が必要だろう。何を得られて、何を失ったのか。