〇このような記事が各紙に掲載され、何件かお問い合わせをいただいたので、ここに見解を回答します。
私がこれまで民主党系野党に所属していた縁で、ずっと支えていただいてきた皆さんと一緒に戦っていこうという思いで、立憲民主党、国民民主党、連合茨城の3者に推薦依頼をしておりました。今回の衆院選で立憲民主党はいかなる候補にも推薦を出さないということで、私への推薦も見送りとなりました。これにより、3者一緒に推薦をいただいて戦うという構図は成立しなくなったので、これらから推薦をいただかずに戦うことにしたものです。
なお、地方議員の皆さんなど両党の関係者には既に大きなご支援をいただいており、元々私の選対組織は政党や団体関係者ではない同級生や同世代、各地の後援会の皆さんで構成されているため、今回のこの記事で私の選挙態勢や情勢に何ら影響を与えるものではないと考えております。
日本共産党茨城県茨城県委員会からは、発表の直前に「自主的に支援させていただきたい」という仁義を切る連絡をいただきました。何らかの政策協定を結んでいるわけではありませんので、これによって私のこれまでの政策や主張が変わることはありません。
多くの皆さんに汗をかいていただき、知恵を出していただき、我慢をしていただき、茨城1区では歴史上はじめて自民党候補との1対1のガチンコ勝負の土俵ができました。これまで関係してきた皆さんに、心から感謝申し上げます。既存政党の推薦を受けないことで、まさに「党より人物」を問う選挙戦になるものと思います。
あとは私自身が、皆さんのご期待に応えるのみです。残り2週間、必死に戦ってまいります。