〇この三連休は、各地での消防出初式。今年は筑西市、桜川市、笠間市に参加しました。元旦の能登半島での大地震を受けてか、どの市でもピリッとした規律が保たれ、旺盛な士気を確認し、頼もしく思いました。
私からは、「東日本大震災での経験や能登半島の震災を見ても、行政の支援(公助)が届くまでは一定の時間がかかる。一方、生存可能性があるのは災害発生後72時間。その間は、共助が大事であり、その中核となるのが消防団。地域の期待に応えてほしい」とお話いたしました。
今日の下館大町では、だるま市。今年から実行委員長になった女方(「おざかた」という筑西市の地名)の玉三郎さんと。オープニングでは、「今年は波乱の年。年始から逮捕者を出して、岸田政権も火だるまになっている。だるまを買って、自分の幸せだけでなく、被災してる方や戦争の中にいる世界の人の幸せも願って欲しい」とあいさつしました。
今年は新年からさまざまなことがあって、なんかいつもとは違う空気が流れているように感じます。