〇先週の木曜日の本会議で改組されて設置された政治改革に関する特別委員会に、与野党の皆さんご協力をいただいて有志の会も委員ポストをいただき、私が会派を代表して委員となることになりました。
この通常国会の後半戦は、言うまでもなく政治資金規正法改正をはじめとする政治改革が最大のテーマです。そして、その審議の結果が、会期末の解散を含め数十年に一度の大きな政局に繋がる可能性があります。
学生時代に自民党から新党さきがけが分裂していくのを間近で目撃し、自社さ内閣の村山首相時に霞ヶ関に入省し、橋本内閣での行政改革に携わり、その後民主党から国政に飛び込み政権交代そしてその後の再交代の道を歩んできた私にとって、20代以降の人生は「平成の政治改革・行政改革」そのものでした。
その後、元号は令和へと変わりました。この国会での政治改革が、単に連座制の導入といった小さな穴をふさぐ弥縫策ではなく、冷戦の崩壊後世界のパラダイムシフトに合わせて実現することができなかった平成の政治改革・行政改革を乗り越えられるような、本質的な「令和の政治改革」に繋がるよう魂を込めて議論に臨んでまいります。
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早速問題を矮小化しようとしています。