〇この10年間役員として取組んできた「超党派空襲議連」。会長だった北村誠吾先生が昨年逝去され、事務局長が不祥事により議員辞職したため、平沢勝栄会長、松島みどり会長代理兼事務局長の東京下町コンビで再スタート。墨田区や江東区にルーツを持つ私は、副会長を仰せつかりました。
昨日も、東京大空襲で母親と幼い弟二人を失った河合節子さん、両親と生まれて3か月の妹を無くして3歳にして孤児になった吉田由美子さん、鹿児島県薩摩川内市の空襲で6歳の時に左足を失った安野輝子さんのお話をお聞きしました。
どの話も胸に迫る話ですが、戦後79年が経とうとしている中、私たち国会議員は話を聞いている場合ではありません。自民党以外の各党会派は、空襲被害者への特別給付金を給付する法案に賛同しております。一日も早く議員立法による法案の成立を目指して、汗をかいてまいりたいと思います。
