福島のぶゆきアーカイブ

衆議院議員 福島のぶゆきの活動記録です

国会会期中は「金帰火来」

〇国会会期中は「金帰火来」。金曜日の今日は、ようやく自宅に帰れます。常磐線で恋瀬川の向こうに筑波山が見えると、帰ってきたなと実感します。

 日中は国会で、「私学助成をすすめる会」の院内集会。学費負担の軽減を求める高校生の澄んだ真っ直ぐな目を見ると、私たち国会議員が能書きを垂れるだけでなく何とかしなければならない、と思います。

 第二議員会館の外では、全国空襲被害者連絡協議会の集会。議連役員として法案とりまとめをお手伝いしましたが、戦後78年経っても未だ空襲被害者への慰労金を交付する法案は成立せず。左側に掲げられている東京大空襲後の両国の写真の左端っこの方に父の実家があります。議連会長の北村先生亡きあと、体勢を立て直して法案成立に向けて努力してまいります。こうしたことの合間には、月曜日の質問作りと役所への質問レク。

 特急ひたちに飛び乗って水戸に戻り、水戸青年会議所卒業式・年末パーティーに。入会した時はあんなに頼りなかった樫村君が、理事長として立派に務めを終えました。堂々とした姿に、卒業して13年経つ私はつい父親のような目で嬉しく見つめました。

 今日から水戸ではG7内務・安全担当大臣会合。そのレセプションに、地元選出衆議院議員として出席。それにしても警備が異常なほど厳重で、大渋滞。国際刑事機構の事務局長など治安関係の世界の要人が集まっているからなのか。私も、かつて生物多様性条約の締約国会議など大臣クラスが集まる国際会議に参加したことがあるが、ヨーロッパの地方都市などではこんな警備はなかった。とはいえ、水戸で初めての本格的な国際会議。無事成し遂げて、今後の国際会議への経験としてほしい。

 その後高速道路を使って筑西市に移動して、所属する同友クラブの年忘れお疲れさん例会に。今年は国会活動が忙しくてあんまり貢献できなかったので、そのお詫びの意味でも何としても参加したかった。また1時間かけて自宅に戻ると、午前の東京の出来事が今日起きたことに思えません。