福島のぶゆきアーカイブ

衆議院議員 福島のぶゆきの活動記録です

来週からは委員会での審議も始まります。今後の国会での活動にご注目ください

〇今週は火曜日に(与野党の思惑通り)予算案が衆議院を通過。年内の成立が確定しました。岸田首相が私たちの会派控室にあいさつにいらっしゃいましたので、私たちからは不誠実な国会答弁に一言申し上げました。面倒くさい会派ですね。

 予算案の審議が参議院に回りましたので、今週の衆議院での国会審議はありません。その間も、来るべき国会審議に向けた役所からのレクチャーや各種議員連盟の集会、地元での会合などに出席。

 父の実家が両国と神楽坂にあり、共に東京大空襲の被害に遭っています。そんな縁で、空襲被害者へ弔慰金を給付する法案を議員立法で行う超党派の議連の役員として、活動しています。残念ながら与党内で理解を完全に得られず、なかなか進みません。先の遺骨収集と並んで、戦後78年経ってもまだ戦後処理を終わらせられていないことが、日本の戦後のだらしなさを物語っています。選挙のためでなく、一国会議員の任務として、これらの問題に取り組んでまいります。

 地元では、茨城県日中友好協会の新春交流会。旧知の末松広行元農水事務次官が講演にいらっしゃるというので、お目にかかりたく出席してまいりました。今年はあいさつにも立たせていただきましたので、冒頭中国に長期間拘束されていた鈴木英司さんのお話をして、中国が人権を守る国になってほしいこと、こうしたことを率直に言える関係であるべきことを、あえて話しました。

 議員会館では、私が質疑に立つ法案のレク。国土交通省の地域交通に関する法案、復興庁の帰還困難区域を解除していく法案などについて説明を受けました。法案審議に向けてしっかりと勉強してまいります。来週からは委員会での審議も始まります。今後の国会での活動にご注目ください。