〇民族派団体一水会の結成50周年記念大会が開かれ、発起人でもある私もご挨拶いたしました。一水会は、三島由紀夫、森田必勝両烈士の自死を契機に作られた団体。三島由紀夫の影響を受けた私も、10代の時から関わり、先代の鈴木邦男代表の著作を読み漁ってきました。木村三浩現代表にも折に触れてお世話になっております。
一水会が掲げているのは、対米自立・救国済民・世界平和であり、ただ「日本は偉い」とか安っぽい「愛国心」を掲げる戦後の右翼団体とは、一線を画しております。木村代表が「右左、上下、表裏の人が集まった」と挨拶で言うように、この日は多種多様な幅広い人たちが集まりました。先週城里町で一緒に田植えをした『月刊日本』の南丘主幹はもちろんのこと、政治家でも鳩山由紀夫元首相、河村建夫元官房長官、鈴木宗男参議院議員、西田昌司参議院議員などなど。茨城県からは、三次真一郎前常陸大宮市長などの姿も。
集まる全ての人の共通の目標は、「真に自立した日本」。私の政治の原点でもあります。日本の自立に残された人生を賭けることを、改めて誓いました。