茨城1区という選挙区は水戸から那珂川を遡って御前山まで、水戸線沿線を西に行って下館、さらには下妻までと細長い選挙区です。この時期は地域のお祭りや労組の大会などが数多く開かれるため、まさに東奔西走の毎日。スケジュール調整に苦心しながら、水戸と県西の間を行ったり来たりしております。
2回の選挙で確実に支援いただける方が増えたからか、どこに行っても何人かの知り合いにお声掛けいただき、また温かく迎えてもらえます。候補者冥利に尽きます。
最近は北関東自動車道が開通して、水戸から下館までは1時間で到着しますが、15分走って片道1,000円の料金は馬鹿になりません。時給に換算すると4,000円。高給取りと同じです。それに加えて相変わらずのガソリン高。これでは運送業者は高速道路を使えません。結局下の国道50号は相変わらずの車の量です。
1リットルのガソリン代のうち50円は税金なのですから、この分は原油高云々と人のせいしなくても安くすることができます。「25円の暫定税率を「暫定的に」なくして、ガソリン急騰に対応しよう。その分、1,2年は道路の整備をちょっとだけ我慢しよう」と言ったら、本当に困る人はどれくらい大勢いるのでしょうか?
現場感覚では当たり前のことを、当たり前に決断できる政治。日本人が忘れてしまっている政治のダイナミズムを取り戻すために、戦ってまいります。