福島のぶゆきアーカイブ

これまでにWebで公開したものの記録です

通称「紙爆弾」

〇懐かしい。これ、私や大井川知事がいた旧通産省の文化。法改正などの時に、他省庁と権限争いをするために嫌がらせで質問攻撃をする。通称「紙爆弾」。回答時間を相手に取らせて、邪魔をする。若手官僚が、特攻兵として紙爆弾を作らされる。

 この文書は市町村に昨日の23時過ぎに送られたというのも、旧通産省流。私も、「最後に帰る職員が、帰る間際の時間に遅れ」と言われた。

 かつて警察庁が風営法を改正しようとする時に、その法令協議の担当がなぜか入省3年目の私になって、紙爆弾を製造した。

「法改正案第2条第7項中「無店舗型性風俗特殊営業」の「異性の客の性的好奇心に応じてその客に接触する役務」とは何か、具体的網羅的に列挙されたい」

などと。

回答が返ってきたら、さらに

「ご回答中の性的好奇心とは何か、その定義を具体的に述べられたい」

などと際限なく質問状を紙爆弾として送り続ける。これをとりまとめて警察庁に送る担当となった入省1年目の女性官僚にとっては、ほとんどセクハラだ。

 こんな下らないことに茨城県庁が労力を費やすなら、もっと県民と真摯に向き合って、本質的なことをやった方がいい。小役人的な文書のやり取りをするんじゃくて、公開の場で知事と市長村長が直接議論して、県民に判断してもらえばいい。こんなことやってる場合じゃないでしょう。